幼年サッカークラブに向けての初期養成コース始動

幼年サッカー事始め

未来のなでしこジャパン有望キッズたち

未来のなでしこジャパン有望キッズたち

快晴の2月18日(月)3時半、待望の幼年サッカークラブが始動した。と言っても、初日とあって「ボールを蹴ることを楽しむ」のが当面の目的。あいにく、その時間は会議のため観戦できなかったが、監督の話だと想定通り子どもたちは大喜びしたらしい。高校生の扱いはお手の物でも幼稚園の子どもたちは初めて。それでも「今日の天使の子どもたちの性格はバッチリ把握できた感じです」と頼もしいメールが届いた。ちなみに、「天使」というのは午後からのお預かりの子どもたちのクラスのこと。ついでに言えば、将来の大会出場に備えてクラブ名は「吉野リトルエンジェルス」とした。もっとも、ボクの思いだけに過ぎないが。ともあれ、2月18日(月)はクラブ誕生の記念日とした。

たのしい!

女子の圧力に男子は引っ込んでしまった

女子の圧力に男子は引っ込んでしまった

一日置いて昨日20日は上天気。あいにくの監査で少しだけ練習に立ち会った。子どもたちは、昨日の雨の一日でボールに触ってないのがよほど悔しかったと見えて、バスから降りたばかりの監督に一息の猶予も与えることなく群がった。やる気満々の監督は意に介さない。「ルールは後でいい」との方針のもと早速ボールを放り投げた。監督の言葉を借りれば「食いつきがいい。」たちまち活発な攻防が始まった。キーパらしい子もいるが文字通りのカオス状態でとにかくボールだけが目まぐるしく動き回っている。ついエキサイトして手でて抱えたまま放さない子も。それでも監督はおおらか。どうにかゴールが決まった時の歓声はすごかった。早くも醍醐味を満喫しているようで観戦しているほうもワクワクする。同点になったところで監査終了の合図に引き上げた。こっちが病み付きになりそう。