モンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育

コスミック(宇宙)教育

幼児も5~6才になりますと、宇宙・地球・いのちの全体像と個々について関心を持ち始めます。 宇宙教育について、マリア・モンテッソーリ博士は、1939年から1946年にわたってインドに滞在し、その間に、聖書の主要テーマである創造に焦点をあてたカ...
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文化教育

人はより良い明日を目指すためにも、自分の属する社会の文化を身に付け、様々な価値を理解するよう努め なければなりません。 5~6才から始まる文化的なものへの「敏感期」から、子どもはその第一歩を歩き始めます。そしてこれは、社会・理科・地理・音楽...
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数教育

子どもは日常生活の練習や感覚教育から体験した印象を、より抽象的・論理的思考を積み重ねていくうちに、秩序、法則に興味を持ち始めます。 そして、それが数の理解を容易にし、数の世界へ入っていきます。 具体物から抽象化へと無理なく系統づけられた教具...
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言語教育

ことばは、自分の考えを人に伝えたり、考えるための道具として使ったりしながら、自分の生まれた民族の一員となるための役割を果たします。 2才頃のおしゃべり時代を過ごした後、抽象能力が育ち始めた子どもは、文字や書き方に興味が移ります。 自然に発達...
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感覚教育

3才~6才は感覚の敏感期といわれますが、この時期には感覚的体験を数多くすると同時に、そこで得た印象を整理し、さらに洗練させる必要があります。 その中で対比づけ、段階づけ、分類することなどから、論理性、抽象能力を身に付け、さらに幅広く知的活動...
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物的環境

活動領域 子どもたちが自己選択して活動する領域は5つあります。 1.日常生活練習 2.感覚教育 3.言語教育 4.数教育 5.文化教育 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 6.コスミック(宇宙)教育 子どもたちをとりまく環境は、人間...
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人的環境

「環境」は、子どもが自立を確保するために出てくる力、エネルギーである「敏感期」に見合ったものであることが大切になります。 子ども同士 「縦割り保育」はモンテッソーリ教育の特色の一つです。 クラスの中には3才・4才・5才児が混合されて入ってお...
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運動

子供はいつも動いています。動いて筋肉を使って自分で自分を造っています。 特に3才から6才では、「意識して筋肉を使えるようになりたい。(随意筋肉)」と思っていることにお気付きのことと思います。 モンテッソーリ女史は、幼児にとって運動は中心活動...
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モンテッソーリ教育

幼児の特性 モンテッソーリ女史が人間の中に見出したものに、「敏感期」という時期があります「敏感期」とは、全ての生物の幼少期に一定のことに対して感受性が特に敏感になる短い時期のことです。 その中でも“秩序”に対する敏感期は、生後数ヶ月から2才...