朝のルーティン
ジョギングの後は
Xmasは貰う日ではない
今朝の子どもたちの手には、普段は見ない小さな紙袋が。それぞれが趣向を凝らして作った献金箱を持ってきたからだ。本来「クリスマスはプレゼントをもらう日」ではない。むしろ、「救い主」という大きなプレゼントをいただいたので、「私たちも誰かのために心のこもった贈り物をしよう」というのが本来の祝い方。子どもたちは献金という形で祝うことにした。「何のための献金なの?」一人の子どもに聞いたら、「お洋服とか買えない子供たちのため」と返ってきた。年長さんはしっかり理解しているようで、「さすが!」
100円援助活動
日本の子どもの7人に一人が貧困状態と聞いても、個人的には、実感はないが、4歳の子どもがごみ捨て場で一日中金目の物を探しても23円しか手に入らないという最貧国の現状を知れば、胸が痛い。そのためにも力になりたいと思うが、「あなたの100円で15人のお友達が救われる」というユニセフのキャンペーンのほうが子どもたちには分りやすいかと思う。そんな話をすると子供たちは自分の献金箱に入っているお金と比べてみるに違いない。せっかく、グローバルな祝い日であるXmasを準備しているのでユニセフに送りたいと思う。
後方支援も大詰め
Bさんは絵本を見ながらイメージを膨らませ、Cさんは聖歌の仕上げに汗。それぞれが持ち場を固めるべく最後の仕上げに余念がない。明日は総練習。